メルシーポットは新生児期から使える、電動鼻水吸引機です。
実際に使ってみた使用感をぶっちゃけレビューします。
メルシーポットは医療費控除の対象商品です。
医師の証明は不要で、医者からの指示がなくても電動鼻吸い器は医療費控除の対象になります。
自分や家族のために支払った医療費等の実質負担額が、一年間(1~12月)に10万円(所得金額が200万円未満の人は所得金額の%)を超えた場合、その超えた金額をその年の所得から差し引くことができます。
医療費控除の明細書は、国税庁の確定申告ページからダウンロードが可能です。
>>医療費控除の明細書の書き方など【国税庁】
メルシーポットの使用レビュー
メルシーポットがあれば、耳鼻科で鼻水を吸引するのとほぼ同じことが、自宅で行うことができます。
音が大きくて最初は嫌がる
最初はまだなにもわからない状態で、されるがままに吸引してくれましたが、問題は2回目から。
メルシーポットの音が大きいので、音で反応して嫌がったり、びっくりして泣いてしまうことも。
鼻水が綺麗に吸い取れる
とにかく吸引力がすごいです。鼻水の吸引力も立派!
メルシーポットを購入する前に、口で吸い取るタイプの商品を使ってみたけど、うまく吸い取れない上に、洗浄もめんどくさいので結局すぐにゴミになりました。
部品の取り外しが可能でお手入れが楽チン
部品はそれぞれ取り外しが可能で、水洗いもできます。
食洗機で洗うこともできるので、お手入れも簡単なのでズボラなママにもGOOD!
メルシーポットを新生児に使った効果
メルシーポットを新生児に使ってみて感じた効果は3つあります。
- 機嫌がよくなった
- 寝つきがよくなった
- 眠りが深くなった
母であるわたしの不注意ではありますが、第3子が新生児のときに風邪をひかせてしまいました。
慌てて電動鼻水吸引機(メルシーポット)を購入し、鼻水を取り除いてあげたことで、呼吸が整い、機嫌や寝つきもよくなりました。
驚くことに、メルシーポットの効果は、使用初日から感じることができました。
夜2時間おきに起きていたベビーが、4時間まとめて寝てくれるようになりました。
2歳児がメルシーポットを使ってみた効果
2歳児がメルシーポットを使ってみて感じた効果は3つあります。
- 中耳炎改善
- 鼻水や鼻くその量が激減
- 鼻の下にカピカピをつくらなくなった
2歳児は吸引の音に驚くことなく、自分で持って吸引していました。
2歳児の我が子は、中耳炎で鼓膜の切開も両耳2度行っています。
3か月間メルシーポットで鼻水を吸い取ることで、1年間お世話になっていた耳鼻科通いを卒業し、中耳炎も改善されました。
5歳児にメルシーポットを使ってみた効果
5歳児に使う必要はないかなと思っていましたが、下の子たちが使うのを見て勝手に使っていた5歳の我が子。
5歳児が使うと、鼻から粘っこい鼻水がでてきました。
目に見えないものだったので、すごくびっくりしましたが、鼻の奥で鼻くそや鼻水が眠っていることもあるんだなと経験しました。
赤ちゃんの鼻づまりが続くとどうなる?
赤ちゃんの鼻づまりを放っておくと、どうなるのか?経験をもとに感じたことをまとめました。
眠りが浅くなり、夜も頻回に起きる
鼻水が詰まっていると、呼吸がしづらくなるので寝つきも悪く、夜中も頻回に目覚めます。頻回に起きるのに寝つきが悪く機嫌もずっと悪い状態に。
中耳炎になりやすくなる
一度中耳炎になると、クセになるのでしばらく通院が必要です。
そうなると、週に1〜2回耳鼻科に通わないといけません。
赤ちゃんを連れて頻繁に病院通いするのは、ママの負担が大きすぎます。
メルシーポットの使用頻度はどのくらいがいい?
公式サイトの情報によると、メルシーポットの使用回数に制限はありませんでした。
いつ吸引する?
- 寝起き
- お風呂あがり
- 寝る前
メルシーポットの使用レビューまとめ
電動鼻水吸引機は持ち運びもできるので、旅行先でも使うことができます。
新生児でも安心して使えるし、耳鼻咽喉科専門医も推奨している商品のひとつ。
冬の時期の出産だったり、上の子が保育園に通っている場合はウイルス感染をする可能性も高くなるので、出産前準備品として買っておくと安心ですね。