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乳腺炎になりかけた時の対処方法!4児ママの経験談を伝授

乳腺炎になった時の対処法
あん
あん
わたしは現在、3人子育て中で4人目を妊娠中です。

わたしは2回、乳腺炎になった経験があります。時期は2回(2人)とも、1歳のお誕生日が過ぎた頃でした。

昨日までなかったはずのしこりが胸にでき、徐々に体にだるくなり、悪寒。徐々に体調が悪化。

乳腺炎になりかけてしまっても、焦らず対処すれば重症化せずにラクに過ごすことができます。

実際に助産師さんから聞いた乳腺炎の対処法と、わたしが実際にやって効果のあったものをこの記事でご紹介します。

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乳腺炎になりかけたときの対処法はこれ!

  1. 子どもに吸わせる
  2. 自分でしこりをマッサージする
  3. 保冷剤でしこり部分を冷やす
  4. 食事内容を意識する
  5. 母乳外来を受診する

乳腺炎になってしまったら、すぐに母乳外来の受診をおすすめします。

ですが母乳外来を受診しようとしても、当日予約が取れない場合があります。

あん
あん
わたしも乳腺炎になりそうなのに、すぐに予約がとれずに困りました。

すぐに母乳外来を受診できない場合は、自宅で今すぐできることをしましょう!

①子供に吸わせる

産婦人科に電話して、今すぐできることはないか聞いてみたら、

「断乳予定でないなら、子どもに頑張って吸ってもらいましょう!」

とアドバイスをいただきました。

あん
あん
1人目のときは断乳時の乳腺炎で子どもに吸わせることはできなかったけど、2人目のときは授乳継続予定だったので、頑張って吸ってもらうことにしました。

子どもに吸ってもらうだけではまだ弱いので、そのあとに自分でマッサージをするとだいぶラクになりますよ。

②自分でしこりをマッサージ

しこり部分をお風呂で30分以上マッサージする。

しこりをマッサージするのは、湯船がおすすめ!

あん
あん
マッサージとはいえ、これ激痛なんですよねぇ。

最初はマッサージなんてできるか!というくらい痛みがありましたが、優しくすこしずつ力をいれてマッサージをすれば慣れてきました。

最初は痛いけど慣れます。

1日でしこりがなくなりラクになったというママもいるみたいですが、わたしは2日続けてやっとしこりがなくなり、ラクになったという感じです。

③保冷剤で冷やす

ケーキの保冷剤を授乳ブラの中に突っ込む!

わたしが乳腺炎になったのは11月頃。寒いし冷たい。

39度近く熱が上がっている時は、保冷剤で冷やしても割と平気でしたが、熱が下がっているときは辛かったです。

断乳する時期は、春〜夏がいい。と言われている理由が理解できました。

④食事内容を意識

乳腺炎になりかけのときに食べたい食材。

  • さっぱりとした麺類
  • 野菜
  • 汁物
  • 豆腐
  • 鶏肉
  • ポン酢風味のもの

助産師さんによると、魚料理が大変なら鶏肉がいいですよとアドバイスをもらいました。

あん
あん
鶏肉か豆腐+蒸し野菜をポン酢で食べるのが個人的に良かったです。

SNSの情報によると、カロナールや葛根湯を飲んでいるママさんもいました。

⑤母乳外来を受診

1番いいのは、やはり母乳外来です。

1人目のときは断乳予定だったので、張り止めの薬を処方してもらいました。

あん
あん
この張り止めの薬で全て解決!と言っても過言ではないです。

産婦人科によっては母乳マッサージ指導も受けることができると思うので、マッサージを受けてみてください。

乳腺炎になりやすい時期やタイミングはある?

乳腺炎になりやすいタイミングはって、実はあるんです。

  1. 産後2〜3週間のとき
  2. 断乳のタイミング

1の場合、生まれたての赤ちゃんに母乳をあげるとき、ママのからだも母乳の分泌量が安定しないため、乳腺炎になりやすい。

2の場合、断乳するためにいきなり授乳をやめてしまうと、母乳が詰まってしまい乳腺炎になりやすい。

あん
あん
産後と断乳時はとくに乳腺炎に注意しておきたいタイミングです。

乳腺炎にかかった時の具体的な症状は?

乳腺炎にかかったときの症状を体験談を踏まえてご紹介します。

  • 胸にしこりが出来る
    (張りがあり、少し赤い)
  • 発熱
    (37.5~39.0)
  • 風邪症状のない悪寒
    (鼻水・咳・喉の痛みなどの症状はなし)
  • 頭痛
    (耳の後ろ)
  • 手足の痺れ
  • 無限大の睡眠欲
あん
あん
もしこのような症状がでたら、急いで産婦人科に電話!

乳腺炎になってしまった原因

2回の乳腺炎を経験しましたが、原因について思い当たることを書き出してみました。

①無計画断乳

子どもが1歳お誕生日をきっかけに断乳したのですが、断乳の知識が全くなく授乳をやめればすぐに終わりだと思っていました。

わたしが行った断乳方法は、乳頭に絆創膏を貼るという強制断乳で結果、胸はパンパンに張り熱も出ました。

子どもは「パイがない!」とびっくりして清く諦めてくれて断乳に成功しましたが、問題は私。

高熱と悪寒で倒れて、産婦人科の母乳外来を受診。張り止めの薬を処方してもらいラクになりましたが、トータル5日間程寝込みました。

あん
あん
2人目の時は計画的に断乳を進めて、薬の力で母子ともにストレスなく卒乳できました。

②疲れ

2回目の乳腺炎。子どもは1歳2ヶ月。原因は、疲れです。

結婚式で二次会までがっつり参加し、10時から20時まで騒いだ翌日、通常通り勤務(フルタイム)

疲れが原因か、夕方16時頃からしこりが気になり始めて乳腺炎になりました。

あん
あん
産後1年とはいえ、されど1年。あまり無理すると体のどこかに負担がかかってしまうことを実感しました。

乳腺炎になりかけたときは周りの協力も必要!対処方法まとめ

乳腺炎は想像以上に辛いです。

自分でできる対処法以外にも、家族や職場や保育所(幼稚園)の協力も必要です。

乳腺炎は、悪寒だけでなく胸の痛みもありますし、寝返りをうつだけでも辛いです。抱っこなんて絶対に無理。

そんな時は

乳腺炎になったら周りの方に協力してもらう

普段関わりのある人には、乳腺炎だということを伝えましょう。

あん
あん
1人で耐えるのは厳禁!

わたしは保育園の担任の先生に、泣くように伝えました。

「今、乳腺炎が辛いんです。娘の髪も結べなくて…余裕がないんです。」

担任の先生からは「いいですよ、お母さん!ヘアゴム入れておいてくれたら私が結びますから!」そう言ってもらえて、救われました。

母乳にいいドリンクやサプリメントに頼る

乳腺炎になならいための対策にはなりますが、食事だけでは補えきれていない栄養を、ドリンクやサプリメンで補給することも大事。

乳腺炎は繰り返してしまうこともあるので、無理のない範囲で栄養を補給しましょう!

あん
あん
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